『農業技術大系』花卉編 第6巻 本体+121~本体+127(ページ数:7)

キク(クリサンセマム)>共通編>生理・生態と生長・開花調節>発育相とそれを左右する要因,調節技術

ロゼット相

開始ページ: 本体+121

執筆者: 小西国義

執筆者所属: 岡山大学

備 考: 執筆年 1995年

記事ID: h0600450

見出し

  (1) 生育,形態的特徴 ・・・〔1〕
   (1)ロゼット化の様相
   (2)生長活性とロゼット化 ・・・〔2〕
   (3)高所ロゼット
  (2) ロゼット化の要因 ・・・〔3〕
   (1)マーソンらの見解
   (2)ロゼット化の要因 ・・・〔4〕
  (3) ロゼット打破 ・・・〔6〕
   (1)ロゼット打破の要因
   (2)必要な低温量

キャプション

第1図 環境条件とキクの生長および開花との関係
   キーワード:低温ロゼット\無低温ロゼット
第1表 種々の生育条件の親株から挿し芽して長日で育てたキクを15℃・短日に移したときの40日後の状態
   キーワード:平均節間長\ロゼット率\発蕾率
第2表 長日下で生長中のキクを11月3日に短日(9時間)15,20,25,30℃(定温)へ移したときの40日後の状態
   キーワード:生育温度\平均節間長\ロゼット率\発蕾率
第3表 高温長日条件でまったく同じ生育をしているキクの普通株と無低温株を25℃または15℃・短日(9時間)に移したときの30日後の状態
   キーワード:平均節間長\ロゼット率\発蕾率
第2図 切返し時およびその1,2週間後にエセフォン1,000ppmを散布したときの切返し20,30,40日後の茎長
   キーワード:新精興\エセフォン散布
第3図 夏ギク‘金力’吸枝を1〜3℃で0〜40日冷蔵し,5〜20℃の夜温で栽培したときの植付け60日後の茎長

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