『農業技術大系』畜産編 第3巻 技+231~技+232の7(ページ数:8)

肉牛>基本技術編>肥育牛>I 肥育技術の基礎

シコリの発生実態と原因・対策

開始ページ: 技+231

執筆者: 撫年浩

執筆者所属: 日本獣医生命科学大学

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: c323017z

見出し

  (1) シコリによる損害額 ・・・〔1〕
  (2) 症状と発生状況
   (1)発生部位
   (2)部分肉カットでの発生確認 ・・・〔2〕
  (3) 生体でのシコリ発見の可能性
   (1)血液検査 ・・・〔3〕
   (2)形状の違い
   (3)超音波診断
  (4) 発生原因と対策 ・・・〔4〕
   (1)物理的刺激
    注射・バイオプシー
    馬栓棒の影響 ・・・〔5〕
   (2)栄養バランス ・・・〔6〕
    体表部のシコリと深部のシコリ
    ビタミンAコントロールの影響の可能性
    ビタミンA・Eの欠乏
  (5) その他の原因 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 僧帽筋(カブリ)にシコリ発生
第2図 胸最長筋(ロース芯)にシコリ発生
第3図 僧帽筋が判別できないほどの重度のシコリ
第4図 僧帽筋の位置
第1表 シコリを発生した僧帽筋と非発生僧帽筋の断面の形状の違い
第5図 シコリ発生により左右の僧帽筋の形状が異なった同一個体の枝肉
第6図 僧帽筋シコリの肥育牛(左,第3図の牛)と正常な肥育牛(右)の超音波画像
第7図 中程度の僧帽筋シコリの超音波画像
第8図 バイオプシーによりシコリとなったサーロイン
第9図 バイオプシーによりシコリとなったサーロインの超音波診断画像
第10図 馬栓棒が低く肩に負担がかかっている牛舎

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