『農業技術大系』畜産編 第4巻 基+110の18~基+110の23(ページ数:6)

豚>基礎編>豚の生理>繁殖生理

少量凍結精液による人工授精技術

開始ページ: 基+110の18

執筆者: 中村嘉之

執筆者所属: 埼玉県農林総合研究センター畜産研究所

備 考: 執筆年 2012年

記事ID: c314001z

見出し

  (1) 技術開発のねらい ・・・〔1〕
  (2) 凍結精液利用の問題点と開発した技術
  (3) 精液融解から人工授精までの工程 ・・・〔2〕
  (4) 4つのポイント
   (1)従来の20分の1量で精子を凍結保存
   (2)凍結精子を融解直後に遠心分離処理 ・・・〔3〕
   (3)精子密度の濃縮化 ・・・〔4〕
   (4)子宮角深部へ精子注入 ・・・〔5〕
  (5) 今後の展開と普及の可能性

キャプション

第1図 子宮深部注入カテーテルを用いて人工授精を実施中
第2図 少量凍結精液で生まれた子豚
第3図 遠心分離器
第4図 融解から人工授精までのフローチャート
第5図 凍結保存に用いたストロー
第6図 耐凍剤が精子の生存性に与える影響
第7図 凍結精子の処理方法
第8図 精子密度が生存性に与える影響
第9図 子宮深部注入用カテーテル
第10図 子宮深部注入イメージ図

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