『農業技術大系』畜産編 第3巻 技+456の6~技+456の11(ページ数:6)

肉牛>基本技術編>小規模移動放牧>小規模移動放牧に必要な装備と工夫

牛の脱柵の行動パターンとその防止心理作戦

開始ページ: 技+456の6

執筆者: 深澤充

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所

備 考: 執筆年 2008年

記事ID: c273009z

見出し

  (1) 心配の種「脱柵」 ・・・〔1〕
  (2) 電気牧柵の登場
  (3) 脱柵までの行動を観察する ・・・〔2〕
   (1)柵の外側に濃厚飼料を与えた場合
   (2)通電した状態で放牧を続けた場合
   (3)電気を切った状態で放牧を続けた場合 ・・・〔3〕
  (4) 脱柵までの行動パターン ・・・〔4〕
  (5) 脱柵への対応 ・・・〔5〕
   (1)電気牧柵への恐怖心をきちんと植え付ける
   (2)電気牧柵の効果を有効に保つ
   (3)恐怖心を誘因よりも高く保つ

キャプション

第1図 電気牧柵と電気の流れ
第2図 前屈姿勢で柵外の濃厚飼料を摂食する
第3図 飼料給与から前屈姿勢開始および脱柵完了までの時間
   キーワード:通電\非通電
第4図 ワイヤー接触の回数および時間の推移
第5図 電気牧柵の下から柵の外側の草を食べる
第6図 牧区内の草量と柵外摂食時間の変化
第7図 脱柵の発生
第8図 脱柵発生までの行動パターンとその対策
第9図 電牧線を認識しやすいように空き缶やビニールテープを利用する

トップへ戻る