『農業技術大系』畜産編 第2-2巻 北海道・大和+1~北海道・大和+10(ページ数:10)

乳牛>実際家の技術と経営

経産68頭・育成47頭,放牧型 ○集約放牧による生産コスト低減とゆとり創出 ○トウモロコシサイレージの給与による飼料自給率向上 ○メドウフェスクなど集約放牧向き草種の追播による放牧地の改良 北海道中川郡幕別町 大和章二(37歳)

開始ページ: 北海道・大和+1

執筆者: 須藤賢司

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター

備 考: 執筆年 2008年

記事ID: c272201z

見出し

〈大和さんの経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.経営のあゆみ ・・・〔2〕
 3.現在の経営概要
〈放牧地の管理〉 ・・・〔3〕
 1.放牧期間と1日の放牧時間
 2.牧区の配置と放牧方式
 3.草地の施肥 ・・・〔4〕
 4.植生改善による草地生産性の向上
 5.放牧採草兼用地の利用と放牧専用地の掃除刈り ・・・〔5〕
 6.放牧地の草丈と放牧草の栄養価 ・・・〔6〕
 7.放牧草採食量と草地の利用率
〈乳生産と飼養管理〉 ・・・〔7〕
 1.乳生産
 2.飼料給与量と飼料自給率
 3.家畜管理 ・・・〔8〕
〈自給飼料生産〉 ・・・〔9〕
〈労働時間と作業の分担〉
〈経営収支〉

キャプション

第1図 搾乳牛舎(対尻式スタンチョン牛舎)内部のようす
第2図 トウモロコシを貯蔵するバンカーサイロ
第3図 牧区の配置図
第4図 整備された放牧地の通路
第5図 放牧地の牧草再生量の季節変化
第6図 作溝型播種機(左)と追播後のようす(右)
第7図 短い草丈での放牧
第8図 放牧草の栄養価と成分の季節変化
第9図 1日1頭当たり放牧草採食量の季節変化(日量には夜間分を含む)
第10図 3年間強にわたる乳量・乳成分の変化
第1表 昼夜放牧期と舎飼期の飼料給与量(乾物kg)と飼料構成(TDNベース%)
第11図 1日の農作業時間の季節変化
第2表 経営収支

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