『農業技術大系』畜産編 第2-1巻 技+239~技+246の1の3(ページ数:10)

乳牛>基本技術編>飼養基準とその使い方

日本飼養標準の考え方と使い方

開始ページ: 技+239

執筆者: 永西修

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所

備 考: 執筆年 2008年

記事ID: c272105z

見出し

 1.日本飼養標準(2006年版)の基本的な考え方と特徴 ・・・〔1〕
  (1) 基本的な考え方
  (2) 2006年版の主な改訂点 ・・・〔2〕
   (1)泌乳牛・育成牛の乾物摂取量推定式の提案
   (2)エネルギーの単位と要求量
   (3)成長曲線モデル ・・・〔3〕
   (4)有効分解性蛋白質
   (5)自給飼料をより多く用いた酪農について ・・・〔4〕
   (6)畜産環境問題の解説の充実
 2.乳牛の養分要求量 ・・・〔5〕
  (1) 育成に要する要求量
  (2) 維持に要する養分量
  (3) 妊娠末期2か月間の維持に加える養分量
  (4) 産乳に要する養分量
  (5) 高泌乳時の飼養
  (6) 水分要求量 ・・・〔7〕
  (7) 無機物の要求量
  (8) ビタミン要求量 ・・・〔9〕
 3.飼養標準の使い方と注意点
  (1) 養分要求量に影響する要因
  (2) 要求量の計算例
  (3) 飼料給与設計の実際と注意点 ・・・〔10〕

キャプション

第1表 暑熱期の乾物摂取量の減少量と減少率
第1図 反芻家畜でのエネルギーの利用
第2図 第一胃内での飼料蛋白質の動態
第2表 非妊娠雌牛の育成に要する1日当たり養分量
第3表 非妊娠雌牛の維持に要する1日当たり養分量
第4表 分娩前9~4週間に維持に加える1日当たり養分量
第5表 分娩前3週間に維持に加える1日当たり養分量
第6表 産乳に要する養分量(牛乳1kg生産当たり)
第3図 養分要求量の計算例

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