『農業技術大系』畜産編 第4巻 宮城・杉田+1~宮城・杉田+11(ページ数:11)

豚>実際家の技術と経営

一貫経営・母豚9頭 ○放牧による一貫経営 ○放牧豚肉の直接販売 ○食肉残渣による自家製菌体飼料の給与 宮城県本吉郡南三陸町 杉田徹(64歳)

開始ページ: 宮城・杉田+1

執筆者: 杉田徹

執筆者所属: 宮城県養豚家

備 考: 執筆年 2007年

記事ID: c264008z

見出し

〈私の経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.豚を飼う私の信条 ・・・〔2〕
   (1)「形」を捨て「理」に従う
   (2)菌と草を利用する
   (3)自分で売る ・・・〔3〕
 3.経営のあゆみ ・・・〔4〕
 4.経営の概要
   (1)ロマンだけではうまくいかない ・・・〔5〕
   (2)糞出しなしの養豚
   (3)食物食品残渣と菌体飼料
〈技術・経営の特色〉 ・・・〔6〕
 1.放牧
   (1)豚の脱走防止の工夫
   (2)放牧場の交換利用 ・・・〔7〕
 2.自家製菌体飼料
   (1)どこから入手するかで経費も労力も大きく違う ・・・8〕
   (2)回収している食物残渣とその処理 ・・・〔9〕
〈放牧豚肉の直接販売〉 ・・・〔10〕

キャプション

第1図 木陰でくつろいでいる放牧豚
第1表 経営のあゆみ
第2図 移築した子豚小屋(右)と分娩室(左)
第3図 エル・コルティッホ・ソーナイの見取り図
第4図 自宅で開くコンサート
第5図 緑餌に群がる子豚たち
第6図 豚脱走防止の電牧の工夫
第7図 肉豚の放牧場は2つに分けて利用
第8図 放牧場(60a)を走り回る肉豚
第9図 母豚たちも隣接した専用放牧場を動き回る
第10図 子豚小屋に隣接する専用放牧場(15a)
第11図 菌体飼料製造機(奥)に材料を投入する
第12図 冷凍食品工場から出る食物残渣 左上:魚の練りもの(手前),左下:パン粉,右上:エビカツ(右)と練りもの,右下:卵焼き
第13図 完成した肉豚用発酵飼料
第2表 標準セット2,000gとヒレ肉2,250gの価格と内訳(円)
第14図 肉豚への飼料は,ジョブサンのバケットで豚房に投げ入れるだけ

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