『農業技術大系』畜産編 第4巻 茨城・鹿熊+1~茨城・鹿熊+15(ページ数:15)

豚>実際家の技術と経営

一貫経営・母豚120頭 ○母豚1頭で25頭離乳に挑戦 ○高品質豚肉生産のための発育曲線は6か月齢で110kg以上 ○家族経営の養豚で週休を生み出す作業の工夫 茨城県稲敷郡江戸崎町 鹿熊修(43歳)

開始ページ: 茨城・鹿熊+1

執筆者: 鹿熊修

執筆者所属: 茨城県実際家

備 考: 執筆年 1994年

記事ID: c0400870

見出し

〈私の経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の状況
 2.経営のあゆみ
 3.経営の概要 ・・・〔2〕
〈技術の特色〉 ・・・〔3〕
 1.導入にあたって
 2.ウィークリー養豚の技術内容
 3.技術導入の実際 ・・・〔4〕
   (1)事前準備
   (2)分娩回転数を向上させる
   (3)分娩回転数向上の具体策
   (4)月間分娩腹数を揃え,哺乳日数を揃える ・・・〔5〕
   (5)過去のデータから発情再帰日数を調べ,発情再帰のピーク日数から離乳日を決定する
   (6)日曜休日を前提としたモデル
   (7)週間分娩腹数を揃える ・・・〔6〕
 4.ウィークリー養豚の今後の課題
 1.技術導入のきっかけ
 2.生産体制の実状
   (1)目標設定と経営改善
    平成6年度年間生産計画 ・・・〔7〕
   (2)パソコンでのデータ管理
 3.目標到達のための具体策
   (1)目標と現実の差
    5年度実績
   (2)課題と対策 ・・・〔8〕
    総産子数
    死産,異常子数
    虚弱子豚
    その他
〈豚群について〉 ・・・〔9〕
 1.繁殖母豚の飼養管理
   (1)選抜と育成管理
   (2)繁殖供用開始以後
   (3)飼料給餌 ・・・〔10〕
   (4)淘汰と更新
 2.種雄豚管理
   (1)導入にあたって
   (2)日常管理
   (3)淘汰,更新
 3.子豚,肥育豚の管理 ・・・〔11〕
   (1)管理のポイント
   (2)哺乳豚
   (3)子豚
   (4)肉豚
〈衛生管理〉 ・・・〔12〕
 1.洗浄,消毒の励行
 2.ワクチネーションプログラム
   (1)母豚候補豚ワクチンプログラム
   (2)母豚ワクチンプログラム
   (3)雄豚 ・・・〔13〕
   (4)子豚
 3.家畜保健所,獣医師,検査機関との連携    
 4.ワクチンだけでは疾病は防げない
   (1)投薬,治療
   (2)飼育密度
   (3)新たな侵入を防ぐ
〈ふん尿処理〉
 1.ふんは堆肥化して畑地還元
 2.汚水対策はこれからの課題 ・・・〔14〕
 3.悪臭対策
 4.ハエ対策
〈飼料について〉
 1.配合飼料を全面購入
 2.飼料選択の基準
 3.良い肉は良い管理から生産される ・・・〔15〕
〈経営収支〉

キャプション

経営の概要
第1図 豚舎の全景
第2図 豚舎配置図
第1表 曜日別作業時間表(平成6年1~3月平均)
第3図 分娩豚舎の内部
第2表 過去10年間の成績
   キーワード:年間離乳頭数
第3表 養豚用非生産日数計算システムの出力例
第4図 ランドレース候補豚
第5図 分娩豚舎の自動給餌器
第6図 子豚
第7図 すのこ式肉豚舎
第8図 おがくず式肉豚舎

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