『現代農業』2016年8月号 338ページ~343ページ(ページ数:6)

タイトル

日米のTPP影響試算に大きな食い違い

際立つ、日本政府の“ドーピング”ぶり

執筆者・取材対象: 鈴木宣弘

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見出し

●米国政府の影響試算は冷静そのもの●日本政府の試算は前代未聞の数字操作●主要品目を見てみると◎米は毎年五〇万tの米国枠が設定された!?◎小麦は日本向け輸出が減少するというが…◎牛肉、乳製品、鶏肉は国内試算の何倍も入ってくる◎豚肉はいずれ安い部位を売る輸入業者が増える●日本政府の“ドーピング試算”の実態●儲かるのは一部の企業だけ、国民・国家の利益にはならない●世界の潮流は「格差是正」と「自由貿易反対」だが…●官邸の言いなりの所管官庁でいいのか

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