『現代農業』2011年2月号 358ページ~369ページ(ページ数:12)

タイトル

TPP反対企画第1弾! 農家はTPPをこう考える

執筆者・取材対象: 今橋道夫糸賀盛人赤木歳通西川直哉三友盛行

地域: 北海道美唄市島根県津和野町岡山県岡山市北海道和寒町北海道中標津町

サンプル画像

見出し

●食料輸入は将来も安泰? TPP参加は国を滅ぼすおそれあり◎唐突なTPP参加表明◎消費者との強い絆があっても…◎食料は本当に輸入し続けられるか●TPPは育ち始めた集落営農をつぶしかねない―ワシはTPPよりPPK(ピン・ピン・コロリ)◎補助金がむらに生み出したもの◎いま、農地を守る協同の力が発揮され始めた◎都市住民も目覚めたか◎発言もするが、粛々と集落営農を続ける●倒れるのは農家だけじゃないよ、自分は補助金に頼らない農業を模索していく◎困るのは農家だけではない◎輸入頼みはあまりに軽率◎稲作農家として何をするか●生きるための、文化としての、公共財としての農業を見直したい◎関税は本当に有効か、自由化で潰滅するか◎農業は単なる産業ではない●オタオタするのはやめよう、農業が滅んでも農民は困らない◎今の日本を維持するには自由化は必然◎経済効率のみの視点は独立国放棄への道◎農業は滅びても農民は滅びない

トップへ戻る