『現代農業』1998年6月号 244ページ~255ページ(ページ数:12)

タイトル

農薬代が10分の1! その花農家の秘密は、カルシウムをキリッと効かせ、安い予防剤をポイントで効かせることだった

執筆者・取材対象: 編集部星久光

地域: 福島県舘岩村

見出し

●「博士」が何人もいる「花づくりの会」●雨年には、27万円かかる農薬がたったの2万円!●防除の基本は4つ●予防散布はしない◎花腐れ菌核病はベフランだけで防げる●高い治療剤は使わず、安い予防剤を使う◎反当たり農薬単価2000円が、500円◎長く使い続けられる農薬を選ぶ●薄い濃度、散布量半分でも効かせる小道具たち◎薬量半分ですむセラミックノズル◎雨の日でも安心の展着剤●作物を健康体に育てるから、農薬はいらない◎木酢は樹をかたくする◎灰色カビ病の要因はカルシウム欠乏◎根張りをよくすることで防げる●カスミソウの場合◎ウドンコ病は、イオウフロアブル一点張りで大丈夫◎霧を発生させないために、夜開けっ放しハウス管理で灰色カビは防げる◎カルシウムの追肥◎斑点細菌病はやせたところに発生◎リン酸と酸素発生剤をセットで

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