『現代農業』1988年9月号 190ページ~195ページ(ページ数:6)

タイトル

償還期を迎えた国営事業(3)

経営の成り立たない現実をどう受けとめるか

三重県、青蓮寺地区国営総合農地開発事業の場合(3)

執筆者・取材対象: 石堂徹生

地域: 三重県

見出し

●これでは子どもに継がせられない―Nさん夫婦の嘆き●地域では優良経営も償還金の返済で大赤字●営農そのものが成り立たないケースが多い―これが事業実施地域の現実◎なかなか定着しない理由◎7割以上の人が農業では自立できない◎営農に対して意欲が持てる状況か◎事業地の3割近くが不在地主という特殊条件も●私の代で百姓は終わりかも―夜も眠れない農家は多い

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