『現代農業』1987年12月号 166ページ~171ページ(ページ数:6)

タイトル

農業者の立場から「新・国富論」を検証する(2)

農業つぶしの暴論に堪忍袋の緒が切れた

執筆者・取材対象: 土谷敬一

見出し

●農業過保護論は本当か?●経済原則至上の政治は許されるか?◎平等をどう考えるか◎外国での日本人の行動に対して●近代国家における税とは◎「都市から税金をとり、地方に投資」というが◎そもそも税の目的はなにか●なぜ水田か、なぜ米か-私が水田と稲作にこだわるわけ◎日本全土が稲作に適している◎見のがせない貯水機能、水資源涵養機能◎地下水は人間の手で簡単につくれない◎土壌の流失も抑える●大都市の農地の重要性◎急激な都市化、宅地化の危険◎ハイテク・バイオ食品に不安を感じるが

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