『現代農業』1985年12月号 321ページ~325ページ(ページ数:5)

タイトル

地域性を生かすシイタケ栽培・九州(3)

原木伐採の時期が良品生産の決め手

執筆者・取材対象: 加藤至誠

地域: 大分県久住町

見出し

●購入原木はできるだけ大径木を◎赤目の大径木を選ぶ●伐採時期で決まる菌糸の伸長、萌芽、害菌の発生◎原木伐採は5~7分黄葉時◎伐採前後が好天の時を選ぶ●伐採方法で決まる玉切り作業のやりやすさ、シイタケの質◎山の上部に向かって倒す◎切株の上に元口をのせる●玉切り植菌のやり方◎玉切りは2人1組で ゴムチューブつきチェンソーを使う◎植菌は1列を少なく、列間を狭く◎大径木は植菌穴を深くする●よいホダをつくる裸地伏せのやり方◎大径木はウデ木につかう◎伏込みの高さは条件によって変える◎笠木は厚くしない●よい原木林とホダ場が必要

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