『現代農業』1985年8月号 344ページ~347ページ(ページ数:4)

タイトル

家族と土地を生かした養豚経営(5)

サイレージを通年給与できる飼料カブの越年栽培

執筆者・取材対象: 柴田庫治小坂広司

地域: 秋田県羽後町

見出し

●手間、金かからず豚が喜ぶ飼料カブつくり◎作柄を大きく左右する播種時期◎堆肥は完熟したものを2~3トン 未熟なものは半月前に畑に運ぶ◎耕起は播種日に行えばよい◎種子は尿素をよくもみ込んでまく◎耕起した日にまけば鎮圧はいらない◎肥料は尿素20kgで充分◎茎葉部分だけで5~6トンの収穫●越年栽培で飼料カブのよさが倍増する◎全国初の越年栽培で年内栽培の欠点をすべて克服◎越年栽培の最大のポイント 刈取適期は2~3割が開花した時期◎秋刈りの2倍の収量 サイレージ通年給与が可能に●上手な飼料カブサイレージのつくり方◎安くて栄養の高い皮つき圧ぺんを添加◎春どりは空のサイロに詰めればよい

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