『現代農業』2007年4月号 130ページ~143ページ(ページ数:14)

タイトル

ムレた 焼けた 芽が出ない… できれば避けたい苗のトラブル

岩瀬清流米生産組合の苗談義

執筆者・取材対象: 編集部須田諄上妻正春

地域: 福島県須賀川市

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見出し

●培土のpHのトラブル◎買った培土なのにpHがバラバラ。ムレ苗が出てしまった●苗焼けのトラブル◎曇りの日、ちょっと用足しに行った間に日が照って、苗が焼けてしまった○目の高さと被覆の下に温度計を置く○家を空けるときはハウスも開ける●芽が出ない!のトラブル◎苗焼けしないシートがあるのは知ってるけど、平置きだと寒い年は、いつまでも芽が出てこないのが心配…◎シートをはいだときに、土落としのかん水をしたら、覆土が固まってしまって芽が出なかった●苗床凸凹のトラブル◎苗の生育が凸凹、高いところは乾きやすい。原因は、苗床そのものが凸凹だから…●かん水のトラブル◎かん水不足で全体の生育が遅れていたところ、苗箱の穴から根を伸ばした苗だけが伸びた。「バカ苗か?」と大騒ぎ○回数を分け、方向を変えるかん水で満遍なく水をやる●換気のトラブル◎午前中、ゆっくりハウスを開けたら、苗がしなしなの脱水症状に…

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