『現代農業』1987年5月号 346ページ~353ページ(ページ数:8)

タイトル

いま風土技術の時代

風土学のすすめ(4)

1枚1枚の田畑の個性のうえに豊かな風土をつくる

執筆者・取材対象: 津野幸人

見出し

●「わが県、わが村の農業」でなく、「この田の農業」を◎一木一草、石ころさえ価値ある資材に◎画一的な珪カル施用を疑った普及員に学ぶ●工業製品に頼らず人間のエネルギーを土地へ◎自然がつくった土地の個性と徹底つき合う●水、川がつくった水田の多様な姿◎水系により場所により粘土の堆積が激変◎複雑な表情を見せる山間部の風土●砂丘農業にみる風土利用、人工化の弊害◎防風林の造成、堆肥を入れて耕すことの効果◎スプリンクラーで一級農地に◎連作障害で迷路に◎砂丘地にかなった風土の創造

トップへ戻る