『現代農業』1989年8月号 110ページ~115ページ(ページ数:6)

タイトル

村に仕事をおこす

農業で食える農地を次代に手渡したい

京都府・安栖里農作業共同組合(下)

執筆者・取材対象: 松下清雄安栖里農作業共同組合

地域: 京都府和知町

見出し

●農地は集落の共同財産●集落営農の活気◎農作業共同組合が全町に拡がり固まった◎共同作業により生産拡大と生産性の向上がはかられた◎農業機械、施設の過剰投資の防止と有効利用が進んだ◎営農の再編成と技術の向上がはかられた◎婦人の役割が向上した◎特産「和知黒」が定着した◎地域農業の推進力になっている◎「村づくり」意識が高まっている●しかし、子供らが農業から遠ざかる●年間250日は働ける農業をつくりたい●集落内は協調、集落間は競争

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