『現代農業』1988年5月号 158ページ~163ページ(ページ数:6)

タイトル

国際価格にさらに近づける自由化前提の畜産物価格決定

今年の農産物価格は軒なみ引き下げに

執筆者・取材対象: 林信彰

見出し

●農産物価格決定の目安、畜産物価格は3年連続の引き下げ◎コスト引き下げ分を全て吸収、自由化がらみで引き下げ断行●「酪農」乳製品の在庫が適性水準を割るなかで引き下げの乳価◎乳製品の在庫は適性水準を下回る見通しなのだが◎欧米に比べ高い生産資材費なのに資材費値下がり分は乳価引き下げという現実◎再び発生しそうな牛乳の「南北戦争」を避けるには●「肉牛」自由化されたに等しい「輸入枠拡大」のなかで◎牛肉も基本方針は輸入依存◎枝肉取引規格の改訂と安定価格見直しは価格引き下げの手段か●「豚肉」輸入激増下の豚肉価格

トップへ戻る