『現代農業』1988年4月号 84ページ~89ページ(ページ数:6)

特集:農産物輸入圧力をはね返す 新・国産時代の食べ方と生産が生まれている

タイトル

10品目の自由化勧告うけいれで日本農業はどうなるか

でんぷん・乳製品の代償措置、自由化される8品目の扱いなど

執筆者・取材対象: 林信彰

見出し

●ガット理事会で採択された10品目の自由化勧告-2品目留保に揺れる代償措置の扱い◎むずかしいアメリカとの2国間協議◎ツケは工業製品が支払うべきが正論なのだが●自由化される8品目はどう扱われるのか-国境措置、国内対策とも難問◎自由化の時期と国境措置はどうなる?◎財政的裏づけなく八方塞りの国内対策●加工食品資本は自由化先取りに動く-再編成される食品業界●牛肉・オレンジが次の標的-新ラウンドではさらに厳しく◎対外的には自由化を公約国内では反対という自民党的政治手法のほころび

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