『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+226の32~畑+226の40(ページ数:9)

畑の土壌管理>土壌管理の実際>直接的土壌病虫害対策

土壌消毒剤および対抗植物によるネギ連作障害の対策

開始ページ: 畑+226の32

執筆者: 白岩裕隆

執筆者所属: 前鳥取県農林総合研究所園芸試験場弓浜砂丘地分場,現鳥取県農林水産部農業大学校

備 考: 執筆年 2011年

記事ID: d225116z

見出し

  (1) ネギの連作障害・・・〔1〕
   (1)土壌病害
   (2)ネコブセンチュウ
   (3)ネグサレセンチュウ・・・〔2〕
   (4)ネコブセンチュウと萎凋病の複合的な被害
  (2) 薬剤によるネコブセンチュウの防除効果・・・〔3〕
   (1)薬剤の防除効果
   (2)土壌消毒後のネコブセンチュウ数の推移と防除の持続効果
  (3) 土壌消毒剤の無被覆処理・・・〔5〕
  (4) 線虫対抗植物による防除と増収効果・・・〔7〕
  (5) 土壌消毒剤と対抗植物を組み入れた対策・・・〔8〕
  (6) 産地における今後の課題・・・〔9〕

キャプション

第1表 ネギの主要な土壌病害
   キーワード:萎凋病\白絹病\軟腐病\小菌核腐敗病\黒腐菌核病
第1図 ネギのネコブセンチュウ被害
第2図 ネコブ指数とネギ収量の関係(2001年)
第3図 ネギ連作圃場でのネコブセンチュウの発生推移(2002年)
第2表 キタネグサレセンチュウがネギの生育に及ぼす影響(2003年)
第4図 キタネグサレセンチュウ発生の有無とネギの生育のようす(2003年)
第5図 ネコブセンチュウと萎凋病菌の同時接種によるネギの枯死株率(2002年)
第3表 使用した薬剤のネギにおけるおもな土壌病害およびセンチュウの適用登録(2010年12月現在)
第6図 ネギのネコブセンチュウに対する薬剤の防除効果(2002年)
第7図 ネコブセンチュウの薬剤防除後のネギ1作目,2作目の効果(2001~2002年)
第4表 薬剤処理後のネコブセンチュウ密度の推移(2001~2003年)
第5表 薬剤処理後3作目のネギ生育およびネコブセンチュウ防除率(2003年)
第8図 土壌消毒剤の無被覆処理期間中の気温および降水量
第9図 土壌消毒剤の無被覆処理における土壌病害およびネコブセンチュウの防除効果(2008年)
第10図 土壌消毒剤の無被覆処理が収量に及ぼす影響(2008年)
第6表 使用した対抗植物の有害線虫抑制効果
   キーワード:ネコブセンチュウ\ネグサレセンチュウ
第7表 対抗植物の収量およびすき込み全窒素量(2003年)
第8表 対抗植物のネコブセンチュウ密度抑制効果(2003年)
第11図 対抗植物が次作のネギ収量およびネコブセンチュウ防除率に及ぼす影響(2004年)
第12図 対抗植物によるネギ連作障害の回避
第9表 ネギ栽培における薬剤防除と対抗植物を組み合わせた連作障害の対策

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