『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+172の97の21の2~畑+172の97の21の7(ページ数:6)

畑の土壌管理>土壌管理の実際>緑肥作物の利用

緑肥と硝酸化成抑制材入り肥料で秋作ブロッコリーの減化学肥料栽培

開始ページ: 畑+172の97の21の2

執筆者: 五十嵐総一

執筆者所属: 長崎県農林技術開発センター

備 考: 執筆年 2023年

記事ID: d355103z

見出し

  (1)研究の背景と目的・・・〔1〕
  (2)緑肥の選定
  (3)硝酸化成抑制材入り肥料によるブロッコリーの減肥・・・〔2〕
  (4)慣行栽培に匹敵する収量・・・〔5〕
  (5)減化学肥料栽培の利点と留意点
   1)施肥コストの削減
   2)追肥作業の省略
   3)土壌pH低下の抑制
   4)留意点

キャプション

第1図 緑肥選抜のために栽培した3草種4品種の生育状況
第2図 播種後50日のクロタラリアジュンセアの草姿
第3図 クロタラリアとブロッコリーの栽培スケジュール
第4図 クロタラリアすき込み+減肥栽培の慣行栽培との収量比較(2019年)
第5図 硝酸化成抑制材入り肥料A(左)とB(右)
第6図 硝化反応の流れ
第1表 センター内試験の施肥設計(単位:kg/10a)
第7図 慣行栽培に匹敵するブロッコリーの収量と窒素吸収量(センター内圃場試験)
第8図 慣行栽培に匹敵するブロッコリーの収量と窒素吸収量(生産者圃場試験)
第2表 すき込み前のクロタラリアの生育量および成分吸収量
第3表 施肥コストの削減効果
第9図 栽培後の土壌pHの変化

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