『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+486の3の8~本体+486の3の12(ページ数:5)

環境要素とその制御>環境要素とその活用,制御>高温障害対策>温暖化と病害虫発生相の変動

温暖化と花卉生産での病害発生相の変動

開始ページ: 本体+486の3の8

執筆者: 築尾嘉章

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構花き研究所

備 考: 執筆年 2012年

記事ID: h143010z

見出し

  (1) 花卉生産での考え方 ・・・〔1〕
  (2) チューリップ球根養成栽培
   (1)発生が多くなった病害
    微斑モザイク病
    条斑病
    球根腐敗病
   (2)対策 ・・・〔2〕
  (3) 高温性Pythium菌の増加 ・・・〔3〕
  (4) キク立枯れ症状の多発
  (5) C. cassiicolaによる病害の多発 ・・・〔4〕
  (6) ウイルス媒介昆虫類の北上と虫媒伝染性ウイルス病の増加―ユーストマのウイルス病 ・・・〔5〕

キャプション

第1図 チューリップ球根腐敗病菌の生活環
第2図 植付け時の地温が球根腐敗病に与える影響(品種:砺育102号)
第3図 ピシウム立枯病菌(Pythium spp.)の形態
第1表 キク立枯れ性病害の内訳
第4図 各Pythium菌が発病に及ぼす温度の影響
第5図 フザリウム立枯病の発病と温度の関係

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