『現代農業』1989年5月号 186ページ~189ページ(ページ数:4)

タイトル

今年の春~夏の天候と手の打ち方

東海地方 低温多雨で不安定

元肥減、ボカシ肥の植穴施用、土中マルチで作物の体質強化を

執筆者・取材対象: 水口文夫

見出し

●的中した昨年の天候予測と対策◎4月の雨なし、低温-若苗と過石水の葉面散布でしおれなし◎5~6月の多雨でベト病多発、クン炭・土中マルチで発生極少◎6月中旬の旱天でウドンコ病、発生後のモレスタン散布で大丈夫●寒中の天候と梅の開花で天候を予測できる●今年の春から夏を予測する◎寒中の天候からの予測では全般的には低温多雨◎梅の開花からの予測では雨がちで不安定●農作物のつくりこなし◎元肥1割減でボカシ肥の植穴施用◎ウネは高く、株間・ウネ幅は充分に◎土中マルチで根まわりの排水よく◎やや低温で節水育苗を

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