『現代農業』1994年2月号 320ページ~325ページ(ページ数:6)

タイトル

今年はとくに標準方式では税金を払いすぎることになる

兼業農家も複合経営農家も収支計算すれば節税間違いなし

執筆者・取材対象: 平田啓一

見出し

●イネが大減収のなか収支計算しないと税金で大損する●日々記帳していなくとも収支計算による申告はできる◎まずは資料集め◎今年は、なにはともあれ収入をしっかりおさえること○共済組合の被害証明○自家消費分◎経費はチリ1つおとすな○借入金利子、減価償却費など○電気代、電話料などの家事関連費●ことしの税金申告の着眼点◎1.赤字は他の黒字部門から差し引ける-損益通算を忘れるな◎2.還付請求で納めた税金を取り戻す●損益通算や還付請求はここまでできる◎農業内部での損益通算○イネと他部門の共通経費◎農業と他の部門との通算◎農地などを売った場合、損益通算で安くなる税金は大きい○純損失がある場合3年間繰り越せる◎納めすぎた税金の還付請求

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