『農業技術大系』作物編 第5巻 基+35~基+43(ページ数:9)

サツマイモ>基礎編>生育のステージと生理,生態

塊根の形成と肥大

開始ページ: 基+35

執筆者: 北條良夫(執筆)田中勝(改訂)

執筆者所属: 農水省農業技術研究所農研機構九州沖縄農業研究センター

備 考: 執筆年 2022年

記事ID: s445008z

見出し

 1.種いもでの萌芽原基の形成と発達・・・〔1〕
 2.苗での不定根原基の形成と発達・・・〔3〕
 3.不定根の発育
  (1)不定根の先端部の発育・・・〔4〕
  (2)不定根の塊根化
   1)塊根肥大初期(移植25日目前後)
   2)塊根肥大中期(移植25~60日目)・・・〔6〕
   3)塊根数の決定と組織学的特徴
 4.塊根の肥大とサイトカイニン・・・〔7〕
 5.塊根でのデンプン合成・・・〔8〕

キャプション

第1図 萌芽原基を欠く側根の発達
第2図 萌芽原基をもつ後生側根の発達
第3図 サツマイモの茎の維管束の配置
第4図 不定根の先端部(縦断面)
第5図 塊根の形成過程(模式図) 国分
第6図 塊根でのデンプン粒の蓄積
第7図 サツマイモ近縁野生種の梗根
第8図 発根初期の中心柱細胞の木化程度,一次形成層細胞の活動程度と根の性状
第9図 植付け後20日での根の性状変異
第10図 塊根形成に伴うトランス-ゼアチンリボシド(t-ZR)および,イソペンテニルアデノシン(i6Ado)含量の変化
第1表 塊根各部位のゼアチンリボシド含量
第11図 植物におけるデンプンの生合成

トップへ戻る