『農業技術大系』土壌施肥編 第5-2巻 水田+140の14~水田+140の20(ページ数:7)

水田・転換畑の土壌管理>転換畑の土壌管理>水田高度利用と土壌管理

長期の田畑輪換による地力低下の現状と対策

開始ページ: 水田+140の14

執筆者: 新良力也

執筆者所属: (独)農研機構中央農業総合研究センター

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: d245202z

見出し

  (1) 田畑輪換およびダイズ作による地力の変化 ・・・〔1〕
   (1)水田土壌の特徴と田畑輪換による地力の変化
   (2)ダイズ作による水田地力の低下 ・・・〔2〕
  (2) 田畑輪換水田の地力低下の実態 ・・・〔3〕
   (1)地力窒素の低下
   (2)堆きゅう肥施用量の減少
   (3)窒素以外の要因による地力低下
  (3) 有機質資材を活用した対策技術 ・・・〔4〕
   (1)家畜糞堆肥の利用 ・・・〔5〕
   (2)緑肥の活用 ・・・〔6〕
  (4) 今後に向けて ・・・〔7〕

キャプション

第1表 調査圃場の作付け履歴
第1図 可給態窒素量に及ぼすダイズ作付け回数とダイズ作後の水稲連作回数の影響
第2図 各地の生産者圃場の可給態窒素量と畑地化率との関係
第3図 ダイズ収量に及ぼす牛糞堆肥施用の効果
第4図 土壌中の無機化窒素量の推移に及ぼす牛糞堆肥施用の影響
第5図 堆肥連用の有無が土壌の可給態窒素量に及ぼす効果(福岡県H生産組合圃場)
第6図 堆肥連用の有無がダイズ収量に及ぼす効果(福岡県H生産組合圃場)
第7図 緑肥ヘアリーベッチ導入による土壌の可給態窒素量の修復(富山県農総センター圃場)

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