『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用VI+17~土壌と活用Ⅵ+23(ページ数:7)

土壌の性質と活用>VI 土壌汚染,環境問題と土壌管理>耕地と土壌汚染,環境問題

地球温暖化が温州ミカンに及ぼす影響とその対策

開始ページ: 土壌と活用VI+17

執筆者: 佐藤景子

執筆者所属: (独)農研機構果樹研究所

備 考: 執筆年 2013年

記事ID: d243009z

見出し

 1.発芽・開花への影響 ・・・〔1〕
 2.生理落果 ・・・〔2〕
  (1) 2℃の気温上昇による影響
  (2) 落果抑制技術
 3.果実への影響 ・・・〔4〕
  (1) 着色不良・着色遅延
  (2) 日焼け果
  (3) 浮皮
    浮皮の発生機構と温湿度条件
    対策技術 ・・・〔5〕
 4.長期間の高温の影響 ・・・〔6〕

キャプション

第1図 現在(1971~2000年の平年値)と2060年代に予測される温州ミカン栽培に適する年平均気温(15~18℃)の分布
第1表 温度と宮川早生の開花時の子房
第2図 2℃の気温上昇下におけるカンキツの生理落果の推移
第2表 川田温州でのパクロブトラゾールの新梢伸長抑制,着果促進効果
第3表 温州ミカンで熟期および着色促進に登録のある植物調整剤
第4表 温州ミカンで浮皮軽減に登録のある植物調整剤
   キーワード:クレフノン\セルバイン\フィガロン乳剤\ジベレリンとジャスモメート液剤
第3図 成熟期の高温下における石地の浮皮発生程度

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