『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 京都 JA京都中央+1~京都 JA京都中央+7(ページ数:7)

環境保全型農業の地域展開

捨てられていたタケノコの皮を堆肥化,安全・安心な京野菜・花菜を長期間出荷 ○冬場の特産として花菜を選択,都市農業を守る ○イネ―タケノコ―花菜の体系で資源リサイクル ○耕種的防除で低農業 京都府長岡京市 JA京都中央長岡京花菜部会

開始ページ: 京都 JA京都中央+1

執筆者: 長谷川啓展

執筆者所属: JA京都中央

備 考: 執筆年 2001年

記事ID: d128017z

見出し

〈地域の概要〉 ・・・〔1〕
 1.地域の条件
   (1)地域の自然条件
   (2)地域の社会的条件
 2.土地利用の歴史と現在 ・・・〔2〕
   (1)名産タケノコ栽培と花菜栽培の結びつき
   (2)都市化の進行と農地の維持
〈環境保全型農業への取組み〉 ・・・〔3〕
 1.花菜の導入
 2.タケノコ皮の堆肥化
〈取組みの実際と技術〉 ・・・〔4〕
 1.花菜の栽培体系
 2.堆肥化の方法
 3.花菜専用肥料の開発 ・・・〔5〕
 4.病害虫対策
〈取組みの成果と今後の課題〉 ・・・〔6〕
 1.都市住民への潤いの空間の提供
 2.所得確保と遊休地の防止
 3.今後の課題 ・・・〔7〕

キャプション

環境保全型農業への取組みの概要
第1図 花菜の栽培圃場
第2図 タケノコの皮を堆肥化して有効活用
第3図 花菜をとり入れて基幹作物の周年生産が実現した長岡京市における年間作業体系
第4図 長岡京市都市農業振興クラブの組織図
第5図 JA京都中央 花菜栽培指針
第6図 堆肥の切り返し作業
第7図 堆肥の発酵状況
第8図 週1回開かれる「ふれあい朝市」。ここに花菜を出品販売しPRしている

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