『農業技術大系』畜産編 第2-2巻 徳島・笠井+1~徳島・笠井+10(ページ数:10)

乳牛>実際家の技術と経営

成牛43頭・育成25頭,耕地型 ○高泌乳期の乾物摂取量3.5~4%(体重比),粗飼料40%以上 ○粗飼料の乾物量重視,17%の粗繊維(乾物中)を確保 ○昼夜を通したパドックでの群育成 徳島県板野郡吉野町 笠井貞美さん(45歳)

開始ページ: 徳島・笠井+1

執筆者: 矢野敬一

執筆者所属: 徳島県畜産会

備 考: 執筆年 1985年

記事ID: c0201940

見出し

〈笠井さんの経営〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.笠井さんの経営概況
   (1)これまでの歩み
   (2)経営のしくみ ・・・〔2〕
〈年間の生産と技術課題〉 ・・・〔3〕
 1.年間の生産目標と課題
 2.季節ごと目標と管理
   (1)春
   (2)夏
   (3)秋
   (4)冬
〈搾乳牛の飼養管理〉
 1.笠井さんの代表牛
 2.発育段階と飼養管理の実際 ・・・〔5〕
   (1)乾乳期
   (2)分娩期   
   (3)乳量増加期
   (4)最高泌乳期
   (5)体力増強期 ・・・〔6〕
〈牛群の構成と飼養管理のねらい〉
 1.牛群の区分と飼養管理
   (1)高泌乳期群
   (2)搾乳牛 ・・・〔7〕
   (3)乾乳期
〈育成の技術〉
 1.育成の目標と発育のさせ方
 2.子牛のよしあしの判断
 3.発育段階と飼養
   (1)哺乳期
   (2)育成期 ・・・〔8〕
〈牛群の改良・更新〉
 1.これまでの改良と現在の牛群
 2.改良目標と種雄牛の選び方
 3.繁殖計画,淘汰・更新のすすめ方 ・・・〔9〕
〈飼料の確保〉
 1.飼料の給与計画と入手法
 2.飼料生産のねらいとポイント
〈1日の管理と作業〉
〈経営の収支〉

キャプション

経営の概要
第1表 笠井さんの経営の変化
第1図 年間の牛乳生産(昭和59年)
第2表 代表牛の血統
第3表 代表牛の繁殖成績と産乳能力
第2図 笠井さんの代表牛
第3図 代表牛の一乳期の記録(昭和59.3.31~60.1.31)
第4表 最高泌乳期の飼料給与量
第5表 笠井さんの牛群
第6表 1日の飼料給与の回数と順序
第7表 哺乳・育成牛の1日当たり飼料給与方法
第4図 育成用パドック
第8表 濃厚飼料,添加物の種類と質
第9表 粗飼料の種類と質
第5図 飼料作物の栽培体系と利用
第10表 費用の内訳と生産原価(昭和59年)
第11表 経営の損益

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