『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+138の16~畑+138の27(ページ数:12)

畑の土壌管理>土壌管理の実際>耕起,耕うん

転作ダイズの部分浅耕播種

開始ページ: 畑+138の16

執筆者: 川村富輝

執筆者所属: 福岡県農林業総合試験場

備 考: 執筆年 2015年

記事ID: d265103z

見出し

  (1) 部分浅耕播種のねらい ・・・〔1〕
   (1)北部九州でのダイズ栽培の課題
   (2)既存の湿害対応技術
   (3)部分浅耕播種の特徴
  (2) 部分浅耕播種の概要 ・・・〔2〕
  (3) 栽培技術面での効果
   (1)砕土率,露出粒率,苗立ち歩合
   (2)地下部の状況,Rb/K比,土壌含水比の推移 ・・・〔4〕
   (3)ダイズの生育,収量,品質 ・・・〔6〕
   (4)雑草防除
  (4) 経営面での効果 ・・・〔10〕
   (1)作業時間の短縮と燃料消費量の削減
   (2)労働力の削減
  (5) 部分浅耕播種の留意点 ・・・〔11〕

キャプション

第1図 ロータリ用爪(左)と部分浅耕播種用改造ロータリ(右)
第2図 全面浅耕播種と部分浅耕播種の模式図
第3図 カルチ爪の種類と装着状態
第1表 播種方法別の土壌含水比,砕土率,露出粒率および苗立ち歩合(福岡農試筑後分場,2002〜2003年)
第4図 播種期間の降水量(久留米アメダスデータ)
第5図 降雨後の部分浅耕播種区の地下部のようす
第6図 播種方法別の土壌断面と水分移動の概念図
第2表 播種方法別の生育・収量および品質(久留米市)
第7図 播種方法別の地下部状況(福岡農試筑後分場,2003年)
第8図 播種方法別のダイズ植物体Rb/K比(福岡農試筑後分場,2003年)
第9図 土層別のRb/K比(福岡農試筑後分場,2003年)
第10図 ダイズ生育期間中の降水量と土壌含水比との関係(久留米市,2008年)
第11図 ダイズの生育状況(福岡農試筑後分場,2003年)
第3表 播種方法別の生育・収量(福岡農試筑後分場,2002〜2003年)
第12図 播種作業体系別の雑草状況(うきは市2011年8月18日)
第13図 播種方法別の播種作業時間(うきは市,2011年)
第14図 播種方法別の播種にかかる燃料消費量(うきは市,2011年)
第15図 播種方法別の作業体系
第16図 ダイズを20ha播種するために必要な機械と労働力(模式図)

トップへ戻る