『農業技術大系』土壌施肥編 第5-1巻 畑+106の1の53~畑+106の1の56(ページ数:4)

畑の土壌管理>連作障害,土壌病害と土壌管理>土壌病害と土壌管理

キャベツ根こぶ病発病抑止型土壌の特性と活用

開始ページ: 畑+106の1の53

執筆者: 木村武

執筆者所属: 農林水産省野菜・茶業試験場

備 考: 執筆年 1998年

記事ID: d09501zz

見出し

  (1) キャベツ根こぶ病と発病抑止型土壌・・・〔1〕
  (2) 発病抑止型土壌の特徴と作用
  (3) 発病抑止型土壌の活用
   (1)腐植含量を指標とした嬬恋村畑土壌の類型化 ・・・〔2〕
   (2)嬬恋村現地畑における減農薬管理の実証 ・・・〔3〕
   (3)根こぶ病多発現地畑における発病抑止型土壌の活用

キャプション

第1図 嬬恋村の畑造成前の土壌断面(左)と造成後の圃場の典型的事例(右)
   キーワード:多腐植黒ボク土\淡色黒ボク土
第2図 嬬恋村の未耕地表土(発病助長型)と下層土(発病抑制型)の混合比率がキャベツ根こぶ病の発病に及ぼす影響
第3図 腐植含量を根こぶ病発病とPCNB剤の防除効果の指標とした土壌の類型化
   キーワード:腐植質黒ボク土\淡色黒ボク土\多腐植質黒ボク土
第1表 根こぶ病発病抑止型土壌の農家圃場における減農薬防除試験
第4図 セル成型培土の種類とセルの大きさが根こぶ病重汚染土に定植したキャベツの初期生育と根こぶ病発病に及ぼす影響
   キーワード:黄褐色下層土\黒ボク表土
第5図 育苗土の種類と農家汚染圃場への定植後の発病

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