『農業技術大系』土壌施肥編 第6-1巻 技術+66の84~技術+66の90(ページ数:7)

作物別施肥技術>イネの施肥技術>被覆肥料による全量元肥栽培>育苗箱施用

西南暖地

開始ページ: 技術+66の84

執筆者: 郡司掛則昭

執筆者所属: 熊本県農業研究センター

備 考: 執筆年 1999年

記事ID: d106013z

見出し

  (1) 地域条件とねらい ・・・〔1〕
   (1)西南暖地の水稲作での課題
   (2)被覆肥料苗箱施用の特徴と役割
  (2) 苗箱施用による苗質と育苗管理
   (1)混和施用と層状施用
   (2)苗箱施用による苗質の特徴
   (3)育苗管理のポイントと施肥量の決定 ・・・〔2〕
    育苗管理のポイント
    施肥量の決定
  (3) 苗箱施用での被覆肥料の種類と溶出特性 ・・・〔3〕
   (1)苗箱施用に用いる肥料の種類と選択
   (2)普通期栽培での溶出特性
   (3)早期栽培での溶出特性
  (4) 作期,環境条件と減肥率の判断
   (1)普通期栽培での減肥率
   (2)土壌条件のちがいと減肥率 ・・・〔4〕
   (3)早期栽培での減肥率 ・・・〔5〕
  (5) 苗箱施用の窒素吸収経過と窒素利用率
   (1)減肥率によって異なる窒素の吸収経過
   (2)高い窒素利用率 ・・・〔6〕
  (6) 窒素以外の肥料成分の施用法

キャプション

第1図 熊本県での肥効調節型肥料の利用割合
第2図 育苗箱全量施肥での施肥位置と育苗日数によるヒノヒカリの苗質の違い(1997年)
   キーワード:折衷方式苗\畑苗\混和施用\層状施用\苗箱施用
第1表 苗箱施用したヒノヒカリの苗質に及ぼす育苗法の影響
   キーワード:草丈\葉齢\茎葉重\根重\窒素含有率\畑苗式\折衷苗式\混和施用\層状施用\慣行育苗
第3図 被覆尿素肥料の窒素溶出パターン
   キーワード:早期栽培\普通期栽培\LPS100\LPSS100
第2表 施肥法が普通期栽培ヒノヒカリの収量,収量構成要素,品質に及ぼす影響
   キーワード:施肥量\稈長\穂数\精玄米重\総籾数\登熟歩合\千粒重\外観品質\玄米窒素含有率\慣行施肥\苗箱施用
第4図 苗箱施用と慣行施肥での生育の推移
   キーワード:茎数\穂数\草丈\稈長\茎葉中窒素濃度\移植期\最高分げつ期\幼穂形成期\出穂期\成熟期\慣行施肥\LPSS100減肥
第3表 苗箱施用による早期栽培コシヒカリの収量,収量構成要素,品質に及ぼす影響
   キーワード:慣行施肥\化成肥料\LPSS100\LPS100\施肥量\稈長\穂数\精玄米重\総籾数\登熟歩合\千粒重\玄米窒素含有率\倒伏
第5図 苗箱施用と慣行施肥のヒノヒカリの収量比較(1993~1997年度全農委託試験成績から作成)
   キーワード:黒ボク土\灰色低地土
第6図 苗箱施用によるヒノヒカリの窒素吸収経過
   キーワード:慣行施肥\LPSS100\移植期\幼穂形成期\出穂期\成熟期
第4表 苗箱施用による水稲の窒素利用率に及ぼす影響
   キーワード:多湿黒ボク土\灰色低地土\細粒\慣行施肥\化成肥料\LPSS100\LPS100\施肥量
第7図 熔リン覆土による苗箱施用(LP層状施用)の模式図
   キーワード:催芽種子\LPS100\床土
第5表 苗箱施用での熔リン覆土(LP層状施用)がヒノヒカリの収量,収量構成要素,品質に及ぼす影響
   キーワード:慣行栽培\稈長\穂数\精玄米重\総籾数\登熟歩合\千粒重\外観品質

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