『農業技術大系』野菜編 第6巻 応+23~応+33(ページ数:11)

セルリー>精農家のセルリー栽培技術

高冷地冬まき初夏どりトンネル栽培 短期大苗育苗,省力,安定多収技術 長野県茅野市玉川 丸茂伊一さん(42歳)

開始ページ: 応+23

執筆者: 原田邦彦

執筆者所属: 茅野市玉川農協

備 考: 執筆年 1972年

記事ID: y0601090

見出し

〈技術の特色・ポイント〉 ・・・〔1〕
    高度な技術を発揮するための装備
    短期間に生育させる
    省力技術 ・・・〔2〕
    上位等級の比率が高い
〈作物のとらえ方〉
    苗の生育のブレーキになる環境要素
    葉の“照り””は危険信号 ・・・〔3〕
〈栽培体系〉 ・・・〔4〕
〈技術のおさえどころ〉
 1.育苗
    床土つくり
    播種と発芽後の管理
    第1回移植とその後の管理
    第2回移植とその後の管理 ・・・〔5〕
    第3回移植(鉢上げ)とその後の管理 ・・・〔6〕
 2.定植圃の準備 ・・・〔7〕
    センチュウ防除
    施肥
    除草
    畦立て・ポリマルチ敷き
 3.定植とその後の生育 ・・・〔8〕
 4.保温管理(トンネル被覆)
 5.腋芽除去 ・・・〔9〕
 6.潅水
 7.トンネルの除去
 8.ジベレリン処理
 9.病害虫防除
 10.収穫・出荷 ・・・〔10〕
〈栽培技術上の問題点〉
   (1)省力の余地がある
   (2)ナンプ病対策
   (3)有機質の確保
〈付〉経営の特色
    地区の特色
    家族構成と農業従事 ・・・〔11〕
    労働時間,機械・施設
    生産費と今後の方向

キャプション

経営の概要
   キーワード:洪積層火山灰土
第1図 3本一組みの温度計
第1表 栽培暦(トンネル栽培,品種:コーネル619系)
第2図 月別の気温と雨量(標高952m,富士見高校調べ)
第3図 発芽の状態
第4図 第1回移植
第5図 第2回移植直後の苗
第6図 鉢上げ直後の苗
第7図 鉢の配置
第8図 鉢上げ後の苗の管理
第2表 トンネル栽培施肥設計(10a)
   キーワード:秋肥\春肥\炭酸苦土石灰\熔燐\鶏糞\石灰窒素\有機配分\FTE\燐加安550\塩加
第9図 定植時の栽植距離
第10図 定植後の状態
第11図 定植後の生育経過と管理
第12図 ニッカハイマットを被覆したトンネル
第13図 規格別割合(昭和45年度)
第3表 病害虫防除暦
   キーワード:ハンテン病\ハガレ病\ハモグリバエ\アブラムシ\タマナギンウワバ\ヨトウムシ\ナミハダニ\ナメクジ\心ぐされ\ナンプ病
第4表 10a当たり労働時間(トンネル作,1971年)
第5表 施設,機械の装備の状況
第6表 生産費と採算(10a当たり,1971年)

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