『農業技術大系』花卉編 第6巻 本体+424の2~本体+424の10(ページ数:9)

キク(クリサンセマム)>輪ギク>技術体系と基本技術>生産者事例

〈輪ギク〉7~9月出荷 量販向けの輪ギク生産で大規模経営を目指す 長野県南佐久郡佐久穂町 大工原 隆実(59歳)

開始ページ: 本体+424の2

執筆者: 竹澤弘行

執筆者所属: 長野県佐久農業改良普及センター

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: h196013z

見出し

 1.地域の状況と産地形成 ・・・〔1〕
  (1) 産地の状況
  (2) 量販ギク生産に向けた取組み
 2.大工原さんの経営と技術の特徴 ・・・〔3〕
  (1) キク生産を始めたきっかけ
  (2) 量販ギク導入の考え方
  (3) 栽培管理の基本
  (4) 品種の特性とその活用
  (5) 省力化と養水分管理 ・・・〔4〕
 3.大工原さんの栽培管理の実際
  (1) 種苗,育苗
   (1)親株伏込み
   (2)挿し芽の冷蔵貯蔵
   (3)挿し芽 ・・・〔5〕
   (4)挿し芽床(200穴セルトレイ)での摘心
   (5)仮植をしない苗づくり
   (6)量販ギクの出荷規格を生かした計画的な切り花出荷
  (2) 土つくりと施肥
  (3) 定植 ・・・〔6〕
  (4) 芽整理なしで省力化
  (5) 開花調節技術 ・・・〔7〕
  (6) 病害虫防除
  (7) 選花・選別作業 ・・・〔8〕
 4.今後の課題と希望

キャプション

第1図 摘心時期の違いによるキクの開花と品質(2004~2006年,県佐久農業改良普及センター,JA佐久浅間)
第2図 2016年度量販店用輪ギクの生産計画
第1表 2016年度の施肥設計(単位:kg/10a)
第3図 栽植密度は条間36cm,株間6cmの2条植え
第4図 防除用のトラクターとブームスプレーヤ
第5図 ブームスプレーヤによる農薬散布を考慮した圃場
第6図 量販店向け輪ギクの束
第2表 量販店向け輪ギクの選別基準

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