『現代農業』1990年10月号 324ページ~328ページ(ページ数:5)

タイトル

償還期を迎えた国営事業(16)

国と全面対決の土地改良事業裁判

都市用水確保がねらい、水利権は奪われ、洪水にも見舞われる 筑後川下流土地改良事業(2)

執筆者・取材対象: 石堂徹生

見出し

●土地改良事業の問題点を取りあげた初めての裁判◎水資源開発計画に対する疑問が出発●裁判での論争点 原告側の主張に沿って○(1)事業の進め方に問題あり―手続き上の瑕疵○(2)農業用水不足を解消のはずがかえって水不足状態に―内容の瑕疵◎クリークに貯留しアオ取水することで用水不足は解消していた◎クリークを壊し、アオ取水をやめることで水不足をきたす

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