『現代農業』1990年9月号 138ページ~144ページ(ページ数:7)

タイトル

償還期を迎えた国営事業(15)

農家の同意なしの国営事業に償還金を支払えるか

都市用水確保がねらい、水利権は奪われ、洪水にも見舞われる 筑後川下流土地改良事業(1)

執筆者・取材対象: 石堂徹生

見出し

●2県40市町村にまたがる全国最大規模の国営事業◎農家の同意を必要としない市町村特別申請事業●同意もしないのに、なぜ事業参加とみなされるのか◎取材のキッカケとなった福岡県のOさんの訴え◎農家の同意がいらない市町村特別申請事業とは◎法改正をめぐる政府側委員の無理を承知の強弁◎特別申請事業の適用をうけたのは全国でただ一つ●水資源の開発へむけ着々●真の目的は都市用水の確保◎水資源局長も認める

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