『現代農業』1999年1月号 226ページ~231ページ(ページ数:6)

タイトル

連作39年!味よし収量安定性バツグンのキュウリづくり(2)

定植後2倍の力の樹にする育苗法

土中緑化育苗と接ぎ木同時定植

執筆者・取材対象: 松沼憲治

地域: 茨城県総和町

見出し

●落ち葉主体でつくる、排水がよく保水力のある床土●地温28度の床土に入れて芽出し●発芽はゆっくりと、土中緑化で地上部と地下部のバランスをとる●低温と乾燥で生殖生長に転換、なり癖をつける●4~5度高い床に移植することで接ぎ木のショックを和らげる●味つけ根を生む、しおれとかん水●1週間後に2倍の力の樹にさせる●高温乾燥のため1日1回かん水●栄養生長を強くする接ぎ木同時定植

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