『現代農業』1989年4月号 164ページ~168ページ(ページ数:5)

タイトル

償還期を迎えた国営事業(6)

購入ずみの農地を国に買い上げてくれるよう陳情

国策に翻弄される入植農民の現状と独自要求 三重県、国営農地開発事業御浜地区の場合(2)

執筆者・取材対象: 石堂徹生

見出し

●パンフの成功例を見て入植した農家の大きな誤算◎大谷伊予柑を植えたのだが……◎入植をやめようとしたところ…◎積み上がる借金の山◎おかずも満足に買えないわびしい生活に●誤算の最大の原因はミカンの販売価格の低迷-高額の償還金が足かせに◎土地代、工事費の値上がりが、そのまま償還金にはね返る◎土地代を償還するだけで赤字になるのが実情●せっぱつまって購入ずみの農地を、国に買い上げてくれるよう陳情

トップへ戻る