『農業技術大系』土壌施肥編 第5-2巻 水田+140の22~水田+140の29(ページ数:8)

水田・転換畑の土壌管理>転換畑の土壌管理>水田高度利用と土壌管理

水田転換畑でのダイズ不耕起栽培の継続による土壌の変化

開始ページ: 水田+140の22

執筆者: 坂東悟

執筆者所属: 鳥取県農林総合研究所農業試験場

備 考: 執筆年 2014年

記事ID: d255203z

見出し

  (1) ダイズ不耕起狭畦無培土栽培 ・・・〔1〕
  (2) 土壌水分にみる特徴
   (1)播種適期の拡大
   (2)開花期から子実肥大期の土壌水分維持 ・・・〔2〕
  (3) 土壌の化学性・物理性の変化
   (1)窒素肥沃度の低下はゆるやか
   (2)リン酸の不足は起こりにくいが,適度な補給は必要 ・・・〔3〕
   (3)カリ肥料の施用が重要
   (4)極表層は膨軟化,それ以深は緻密化,根は表層に集中 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 降雨(15mm)翌日の圃場状況
第2図 耕起法の違いによる土壌の深さ別体積水分率の推移
第3図 ダイズ連作圃場における耕起法の違いによる可給態窒素量の推移
第4図 ダイズ連作栽培における耕起法の違いによる土壌変化(2003~2009年)
第1表 ダイズ連作栽培における耕起法別深さごとの土壌成分の増減
第5図 不耕起栽培圃場の生育異常株(カリウム欠乏症)
第2表 処理ごとのダイズ部位別成分含有率
第6図 土壌深さごとの根重の分布
第7図 ダイズ不耕起栽培と耕起栽培の根のようす
第3表 耕起法の違いによる土壌の深さ別着生根粒数(単位:粒)

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