『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用VI+16の11の1の14~土壌と活用VI+16の11の1の19(ページ数:6)

土壌の性質と活用>VI 土壌汚染,環境問題と土壌管理>耕地と土壌汚染,環境問題

窒素の溶脱に果たす冬作の意義

開始ページ: 土壌と活用VI+16の11の1の14

執筆者: 有原丈二

執筆者所属: 農林水産省農業研究センター

備 考: 執筆年 2000年

記事ID: d115002z

見出し

  (1) 多すぎる土壌窒素 ・・・〔1〕
  (2) 窒素の溶脱はいつ起きるか
   (1)畑地における土壌窒素無機化の季節変化
   (2)土壌水分の動きと窒素の溶脱 ・・・〔2〕
  (3) 窒素過剰時代の輪作の意義
   (1)重要な冬作の働き
   (2)西南暖地での冬作の意義 ・・・〔3〕
   (3)多毛作 ・・・〔4〕
  (4) 冬作物の有機態窒素吸収の可能性 ・・・〔5〕

キャプション

第1図 土壌中(0~60cm)の無機態窒素の季節的推移
   キーワード:陸稲\オオムギ\スイートコーン\化成肥料\乾燥牛糞
第2図 冬期間の硝酸態窒素溶脱防止に対する冬コムギの効果(平成10~11年,農業研究センター)
第3図 硝酸態窒素の溶脱防止に対する冬作ライムギの効果
   キーワード:石灰岩土壌\白亜土壌
第4図 冬作緑肥と窒素施用時期がダイズの子実収量に及ぼす影響
   キーワード:休閑\緑肥
第5図 夏多雨地帯における窒素の溶脱と吸収にみられる夏作と冬作のちがい
   キーワード:ギニアグラス\イタリアンライグラス
第6図 コムギ子実収量の窒素施肥反応と無機態窒素の溶脱
第7図 乾燥牛糞連用圃場からの作物による窒素回収に果たす多毛作の効果
   キーワード:トウモロコシ\オオムギ\ダイコン\ライムギ\ギニアグラス

トップへ戻る