『農業技術大系』土壌施肥編 第7-2巻 資材+156の31の20~資材+156の31の28(ページ数:9)

資材の特性と利用>各種土壌改良資材>その他の肥料・土壌改良資材

海藻

開始ページ: 資材+156の31の20

執筆者: 神協産業株式会社技術研究室

備 考: 執筆年 2007年

記事ID: d187205z

見出し

  (1) わが国と外国における海藻の肥料としての利用 ・・・〔1〕
  (2) 海藻の生産量と廃棄量 ・・・〔2〕
  (3) 海藻の成分
   (1)多糖類
    アルギン酸カルシウム塩
    アルギン酸オリゴ糖 ・・・〔3〕
   (2)ミネラル類
    1)海洋中に存在する元素の濃度と生物学的機能 ・・・〔4〕
    2)海藻による元素の濃縮と微量要素
    3)植物にとって十分な量と考えられる必須栄養素の濃度
    4)金属酵素
    バナジウム ・・・〔5〕
    亜鉛
    鉄
   (3)植物ホルモン
   (4)適合溶質
   (5)脂質 ・・・〔6〕
    オーシャンスメル
    緑の香
    オキシリピン類
   (6)ハロゲン化物
  (4) 海藻の利用と農産物の品質・土つくり
   (1)ブドウ
   (2)トマト(施設栽培)
   (3)ミニトマト ・・・〔7〕
   (4)メロン
   (5)土つくり
    微生物
    土壌酵素活性 ・・・〔8〕
    耐水性団粒
    菌根菌
  (5) 海藻製品の種類
    特殊肥料
    海藻粉末
    海藻エキス ・・・〔9〕
    化成肥料
    液体肥料
    指定配合肥料
    特殊肥料(たい肥)
    その他

キャプション

第1図 海藻粉末「アルギット」の原藻
第1表 歴史に見る海藻の用途
第2表 海藻の一般成分(g/100g乾燥藻体)
   キーワード:タンパク質\脂質\炭水化物\食物繊維\灰分\緑藻\褐藻\紅藻
第3表 海藻の人体栄養に関係するおもなミネラル含有量(ppm/湿重量)
   キーワード:アルギット\アオサ\ヒジキ\アラメ\ツノマタ
第4表 海洋中に存在する元素の濃度と生物学的機能
第5表 海藻による元素の濃縮
第6表 植物にとって十分な量と考えられる必須栄養素の濃度
第2図 アルギットを使用したブドウ
第3図 ブドウ果肉の縦断面(表皮および厚膜細胞)
第4図 アルギットを使用したトマト
第5図 アルギットを使用したミニトマト
第6図 ミニトマト果肉の縦断面
第7図 アルギットを使用したメロン
第8図 アルギット(海藻粉末)の施用と土壌中の微生物の推移
第9図 アルギットの施用と土壌のプロテアーゼ活性の変化
第10図 アルギットの施用と耐水性団粒の形成インキュベーション期間(日数)
第7表 海藻を利用した肥料など

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