『農業技術大系』花卉編 第1巻 本体+543~本体+548(ページ数:6)

生長・開花とその調節>生長・開花調節の生産者事例>困難期・多需要期出荷の事例

ポットカーネーション・4〜5月・母の日出荷・低温による締めた株づくりと2月加温でボリュームづくり−底面給水,肥効の持続と適期追肥,光は充分当てる− 愛知県・古川信義(58歳)

開始ページ: 本体+543

執筆者: 松井清和

執筆者所属: 愛知県農業総合試験場安城農業技術センター

備 考: 執筆年 1993年

記事ID: h0101390

見出し

 1.経営戦略と技術課題 ・・・〔1〕
  (1) 渥美町の鉢もの産地の状況
  (2) 古川さんの生産と経営 ・・・〔2〕
 2.生長・開花調節技術の体系と品種 ・・・〔3〕
  (1) 栽培品種
  (2) 生育・開花調節技術の体系
   (1)締めた株づくりと適期開花のための温度管理
    鉢上げから栄養生長期間
    花芽分化・発達から開花
   (2)株の分枝数,花数の増加とボリュームづくりのための肥培管理 ・・・〔4〕
   (3)光線を充分当てる栽培
 3.開花期と高品質を両立させる管理 ・・・〔5〕
  (1) 育苗
  (2) 鉢上げ〜栄養生長期間
  (3) 花芽分化・発達から出荷まで
  (4) 出荷後の品質維持にむけて ・・・〔6〕
  (5) 主な病害虫と生理障害
  (6) 今後の対策

キャプション

経営概要
第1図 底面マット給水による栽培
第2図 二層カーテン(シェード用シルバーと遮光用シルバー寒冷紗)と循環ファン
第3図 年間の鉢花作型
   キーワード:ゼラニウム\中バラ\カーネーション\ハイビスカス\ホウズキ\ポインセチア
第4図 花数・ボリュームのあるポットカーネーション
第5図 よい系統への交配による品種改良
第6図 充実した種子(茅ヶ崎スカーレット改良種)
第7図 ポットカーネーション作型の主な管理・作業

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