『農業技術大系』花卉編 第1巻 本体+401~本体+407(ページ数:7)

生長・開花とその調節>生長・開花調節技術の体系>発育相タイプ別調節技術の体系

デンドロビウム型(発育相調節技術)

開始ページ: 本体+401

執筆者: 篠田浩一

執筆者所属: 北海道農業試験場

備 考: 執筆年 1993年

記事ID: h0101130

見出し

  (1) 発育相の特徴 ・・・〔1〕
  (2) 各発育相の概略とその制御要因
   (1)休眠相
    温度の影響
    BAの影響
    施肥の影響
   (2)幼若相
    夜温の影響 ・・・〔2〕
    昼温の影響
    施肥の影響
   (3)花熟相 ・・・〔3〕
    止葉発生後の日数と開花
    体内成分の変化
    温度の影響
    日射量の影響
    施肥の影響
   (4)花芽形成相-花芽分化 ・・・〔4〕
    花芽分化適温
    花芽分化の上限温度
    昼間の高温の影響
    低温遭遇量
    BAの作用
   (5)花芽形成相-花芽発達
  (3) 発育相の制御の組合わせによる出荷期の拡大技術 ・・・〔5〕
   (1)出荷期の拡大
   (2)山上げによる促成栽培(11~12月出荷)
    萌芽の促進
    止葉発生の促進
    茎長・節数の確保
    花熟の促進
    山上げ
    開花管理 ・・・〔6〕
   (3)冷房装置を利用した超促成栽培(9~11月出荷)
    品種選定
    低温処理までの管理
    低温処理
    開花管理
   (4)普通栽培(1~3月出荷) ・・・〔7〕
   (5)抑制栽培(4~6月出荷)
    晩生系品種を用いた抑制
    高温抑制

キャプション

第1図 デンドロビウムの各発育相の経過条件
   キーワード:促進条件\抑制条件
第2図 低温処理期間がデンドロビウムのリードバルブの萌芽に及ぼす影響
   キーワード:スノーフレーク\ヒノデ
第3図 冬期の夜温がデンドロビウムの生育に及ぼす影響(処理期間:1月25日~4月30日)
   キーワード:ゴールデン・クレッセント\ユートピア\ユキダルマ\スノーフレーク\ヒノデ
第4図 デンドロビウムの止葉発生後の温度条件と開花
   キーワード:ヒノデ\スノーフレーク
第5図 高温時間とデンドロビウムの腋芽の生長との関係
   キーワード:スノーフレーク\ブラインド\節/バルブ\ヒノデ\花\高芽\ブラインド
第6図 デンドロビウムの山上げ栽培における止葉発生時期と節位別着花率
   キーワード:スノーフレーク\ヒノデ

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