『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 基本+298の10~基本+298の22(ページ数:13)

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塩酸抽出による土壌養分の簡易評価法

開始ページ: 基本+298の10

執筆者: 原嘉隆

執筆者所属: 農研機構九州沖縄農業研究センター

備 考: 執筆年 2016年

記事ID: d274001z

見出し

  (1) 施肥量の削減と土壌分析の簡易化 ・・・〔1〕
  (2) 簡易な統一抽出法の構築
  (3) 抽出条件の検討 ・・・〔2〕
   (1)塩酸濃度の影響
   (2)振とう時間の影響 ・・・〔3〕
   (3)ろ過や静置日数の影響
   (4)抽出条件の設定
  (4) 塩酸抽出液の各成分の傾向
   (1)交換性成分 ・・・〔4〕
   (2)リン ・・・〔5〕
   (3)炭素と窒素 ・・・〔7〕
  (5) 小型光度計による簡易分析 ・・・〔8〕
   (1)硝酸態窒素 ・・・〔9〕
   (2)アンモニウム態窒素 ・・・〔10〕
   (3)リン
   (4)カリウム ・・・〔11〕
  (6) 塩酸抽出法の特長 ・・・〔12〕

キャプション

第1図 抽出液の塩酸濃度がP,K,NH4+-Nの抽出量に及ぼす影響
第2図 塩酸抽出の振とう時間がP,K,NH4+-Nの抽出量に及ぼす影響
第3図 設定した統一抽出法
第4図 NO3--N,NH4+-N,Na,Kにおける塩酸抽出量と交換性の量の関係
第5図 Mg,Caにおける塩酸抽出量と交換性の量の関係
第6図 塩酸抽出とブレイ抽出におけるP量の関係
第7図 塩酸抽出とトルオーグ抽出におけるP量の関係
第8図 土壌のC,N量に対する塩酸抽出C量の関係
第9図 塩酸抽出C量と湛水培養可給態N量の関係
第10図 0.2M塩酸で抽出された硝酸態窒素
第11図 0.2M塩酸で抽出されたアンモニウム態窒素
第12図 0.2M塩酸で抽出されたリン
第13図 0.2M塩酸で抽出されたカリウム

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