『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 実際+457~実際+462(ページ数:6)

土壌診断・生育診断>診断の実際>生理障害の診断>各種生理障害の診断と対策〈作物別〉

葉柄汁液を用いたブドウ‘デラウェア’のカリウム欠乏症診断と防止対策

開始ページ: 実際+457

執筆者: 藤本順子

執筆者所属: 島根県農業技術センター

備 考: 執筆年 2011年

記事ID: d224003z

見出し

  (1) カリウム欠乏症の発生実態・・・〔1〕
  (2) 葉柄汁液を用いたカリウム欠乏症診断の可能性
  (3) 葉柄汁液診断の方法・・・〔2〕
  (4) カリウム欠乏症の発生予測・・・〔3〕
  (5) 診断結果を活用した欠乏症防止対策・・・〔4〕
   (1)開花期の葉柄汁液中カリウム濃度と追肥の効果
   (2)必要なカリウム量・・・〔5〕

キャプション

第1図 デラウェアのカリウム欠乏初期症状
第2図 デラウェアの典型的なカリウム欠乏症状
第1表 カリウム欠乏症の発生と果実品質
第2表 カリウム欠乏症の発生程度が翌年の結果母枝の太さと花穂数に及ぼす影響
第3図 葉中カリウム含有率と葉柄汁液中カリウム濃度との関係
第3表 浸出方法の違いによる葉柄汁液中カリウム濃度
第4図 浸出時間の違いによる葉柄汁液中カリウム濃度
第5図 開花期における葉位別の葉柄汁液中カリウムイオン濃度
第6図 デラウェアにおける葉柄汁液中カリウム濃度の測定法
第4表 開花期の葉柄汁液中カリウム濃度と成熟期のカリウム欠乏症状発生との関係
   キーワード:葉緑黄化\葉緑褐変\葉の枯死\果軸の枯死
第7図 開花期の葉柄汁液カリウム濃度とカリウム欠乏症発生との関係(現地)
第5表 ジベレリン後期処理以降にカリウムを供給した場合の欠乏症発生状況
第6表 開花期の葉柄汁液カリウム濃度とジベレリン後期処理以降のカリウム供給が果実品質に及ぼす影響
第8図 デラウェアの開花期の葉柄汁液中カリウム濃度とカリウム施用との関係
第7表 カリウム欠乏症を回避するために開花期から成熟期までに必要なカリウム量

トップへ戻る