『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 三重 JA一志東部+1~三重 JA一志東部+8(ページ数:8)

環境保全型農業の地域展開

ハウス春ダイコン(嬉野ダイコン)−土をいじめない施肥と土つくり ○部会共同でつくる土ごと発酵資材「土こうじ」で土壌病害を克服 ○ライスセンターの籾がらを利用した窒素分の少ない良質堆肥 ○土壌消毒なしで秀品率85%を維持 三重県一志郡嬉野町 JA一志東部軟弱ハウス部会 

開始ページ: 三重 JA一志東部+1

執筆者: 編集部

執筆者所属: 農文協

備 考: 執筆年 2001年

記事ID: d128009z

見出し

〈地域の概要〉 ・・・〔1〕
〈環境保全型農業への取組み〉 ・・・〔2〕
 1.嬉野ダイコンを支える「土こうじ」と籾がら堆肥
 2.動機とねらい
   (1)病害の多発と秀品率の低下
   (2)「土こうじ」づくりのはじまり ・・・〔3〕
〈取組みの実際と技術〉
 1.土こうじのつくり方と特徴
 2.土こうじの施用効果 ・・・〔5〕
 3.籾がら堆肥の施用 ・・・〔6〕
 4.土こうじづくりの省力化
 5.土壌分析に基づく次作の肥料設計 ・・・〔7〕
〈今後の課題〉 ・・・〔8〕

キャプション

環境保全型農業への取組みの概要
第1図 JA一志東部軟弱ハウス部会の皆さん
第1表 取組みの実際と技術
第2図 「土こうじ」づくりの手順
第2表 土こうじの材料
第3表 土こうじの土壌1g当たりの微生物数
第3図 作付け体系例と土こうじ,籾がら堆肥の施用時期
第4表 籾がら堆肥の分析値率
第4図 土こうじの袋詰め作業
第5表 青山雅則さんの土壌分析データ
第6表 ハウスダイコンの施肥基準と青山さんのハウス施肥設計例

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