『農業技術大系』畜産編 第3巻 技+420の30~技+420の40(ページ数:11)

肉牛>基本技術編>日本短角種の活用

秋田県における日本短角種の供給力の回復傾向とその要因―かづの牛の事例

開始ページ: 技+420の30

執筆者: 菊地昌弥

執筆者所属: 東京農業大学

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: c363001z

見出し

  (1) 地方特定品種の牛が置かれている状況 ・・・〔1〕
  (2) 秋田県での短角牛の復調傾向とマーケティングへの注目
  (3) かづの牛の概要 ・・・〔3〕
  (4) 農協ルートでの販路拡大を伴った販売量の増加 ・・・〔4〕
   (1)流通経路
   (2)県内外で販路を拡大するかづの牛工房 ・・・〔5〕
  (5) 成長要因の背景 ・・・〔7〕
   (1)販売促進,価格,商品
   (2)産地見学会とマーケティングの連動
   (3)流通経路に関係する各主体の情報共有 ・・・〔8〕
  (6) ネットワークの形成 ・・・〔9〕

キャプション

第1図 かづの牛の成牛
第1表 秋田県における日本短角種の肥育牛飼養戸数および頭数の推移
第2図 秋田県畜産農業協同組合を介したかづの牛の流通経路
第3図 繁殖肥育センター内のようす
第2表 出荷先別にみた秋田県畜産農業協同組合におけるかづの牛の販売数量の推移
第4図 かづの牛工房
第3表 販売先別にみたかづの牛工房の販売状況
第5図 産地マーケティングの視点から見たかづの牛の産地の供給力の回復要因(県外卸売)
第4表 本研究結果の整理と注目点

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