『農業技術大系』土壌施肥編 第3巻 土壌と活用I+39~土壌と活用I+52(ページ数:4)

土壌の性質と活用>I 土壌の性格をどうみるか

土壌断面調査の意義と活用

開始ページ: 土壌と活用I+39

執筆者: 近野薫

執筆者所属: 元熊本県農業試験場

備 考: 執筆年 1987年

記事ID: d0300280

見出し

  (1) 土壌の調査にあたって ・・・〔1〕
   (1)土壌をどうみるか
   (2)土壌調査のあり方
  (2) 基本調査と対策調査
   (1)対策調査は基本調査をベースに
   (2)鋭い観察が何よりも大切 ・・・〔3〕
  (3) 土壌断面が物語るもの−低地土壌の例
   (1)栽培経歴で断面の形態は変わる
   (2)現地調査の手順とポイント
    土層分化の観察
    土壌の全体像の把握
   (3)観察は作物の立場に立って ・・・〔6〕
  (4) 土壌断面が物語るもの−台地土壌の例 ・・・〔7〕
   (1)畑基盤整備地区での調査
   (2)埋没土層のこと
   (3)基準断面と鍵層 ・・・〔11〕
  (5) 聴取調査はなぜ必要か ・・・〔12〕
  (6) 基盤整備圃場の土壌の類型化について
  (7) 対策調査と土壌分類の尺度 ・・・〔13〕
   (1)対策調査での着眼点
   (2)判定尺度の決定
   (3)管理技術とのかかわりを聴取 ・・・〔14〕
  (8) おわりに

キャプション

第1図 イグサ連作田の土壌断面
   キーワード:細粒強グライ土
第2図 イグサ休耕田の土壌断面
   キーワード:細粒グライ土
第1表 土壌断面の形態(水田A:熊本農試八代支場 III‐6号)
   キーワード:細粒強グライ土\イグサ連作田
第2表 土壌断面の形態(水田B:熊本農試八代支場 IV‐3号)
   キーワード:細粒グライ土\イグサ7年間休耕
第3図 阿蘇外輪山西麓における黒ボク土基準断面の素描(熊本県大津町瀬田)
第4図 阿蘇外輪山西麓における黒ボク土の基準断面(熊本県大津町瀬田)
第5図 阿蘇西麓の地形と土壌

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