『現代農業』1987年6月号 196ページ~200ページ(ページ数:5)

タイトル

農薬散布が害虫をふやしている

農薬が虫に効くのも人に効くのも、しくみは同じ

こうして虫と人の神経をマヒさせる

執筆者・取材対象: 宇根豊

見出し

●百姓は残留農薬の1000~1万倍を体に取り込んでいる 「健康」を切り売りする百姓●なぜ百姓は農薬の毒に鈍感なのか 「指導者」も百姓も「無知」●農薬で虫が死ぬのも人が中毒するのもしくみは同じ 有機リンの神経系統破壊◎有機リンで虫が死ぬしくみ◎人も同じコリンエステラーゼ低下をおこす◎とくに注意すべき妊婦と老人と子ども●なぜ農薬は効かなくなるか コリンエステラーゼの変化●「登録農薬に慢性毒性なし」のタブーをうち破ろう 有機リン中毒はもはや常識

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